過度なメイクをして良いことなんてない
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メイクをしたらした分だけ重ねれば重ねた分だけ美しくなるなんてあり得ません。
過度なメイクをして良いことなんてありませんよね。
1年1年と年齢を重ね、化粧の知識を得るようになってようやくそれを理解できました。
メイクを濃くすればキレイになれるというのは「別の意味で」です。
たとえば夜のお仕事をしている女性は暗いライトの下にいるので濃いメイクでも見栄えがするのです。
その店から出て明るい照明の下に行けばぼろが出てきてしまいます。
暗がりのなかにいるので次第にメイクを濃くしてしまうのです。
明るいうちに仕事をして昼間に出かけている女性はできるだけ薄い化粧がいい。
特に下地やファンデーションは薄く塗らないと時間が過ぎるとシワが寄ります。
シワだらけのファンデーションくらい奇妙なものはありません。
シワだらけのファンデーションなのに完ぺきなマスカラつけまつげまで付け口紅はベッタリと・・・。
これじゃあオバケです。
お化粧は引き算するのが大事。
足し算ばかりでは年より上に見られてしまいます。
夏が過ぎて秋を感じるような涼しくなる日が多くなる季節、注意しなくちゃいけないのが肌の乾燥ですよね。
そして夏に受けたダメージが出てくる季節でもあります。
夏の紫外線によってお肌の水分も奪われてしまい、角質層の機能が低下してしまうので乾燥だけでなくシミや毛穴の問題も出てきます。
そういったトラブルを少しでも減らせるように即座に実行したいのがやっぱり保湿ですよね。
ちゃんと保湿してあげればちょっとした問題は防げます。
この乾燥の季節は肌の状態が変動するので、スキンケアも変えるようにしています。
夏はさっぱり系の軽いタイプの化粧水・乳液や美白効果のあるタイプを使いますが、涼しくなって来ると秋の乾燥対策のためにしっとりタイプの物をたっぷりと使用します。
そのほか、週に1,2回は化粧水をしみ込ませたマスクで肌にいっぱい水分をしみ込ませます。
保湿して潤いをを与えられた肌は化粧もしっかりのってくれますし、ノーメイクでいても気分がとても良いです。
スキンケア以外にも、体の内側からのケアとして水分をいっぱい摂取する事も心掛けています。
水分をたくさん摂取する事で身体も髪の毛も潤うので水分をたくさん摂取することは大切だと思います。
「美容」と「健康」の為に生活リズムをつけることが肝心だって言われています。
固定観念に囚われながら実行するのってストレスがたまりますよね。
今の生活習慣を再チェックして、今の生活に沿ったパターンをつくるというのはどうでしょう?私は帰宅時間がどうにもバラバラになってしまうので、一部分ですが就寝前の規則的な習慣をつくって実践することにしました。
そのリズムは単純なものです。
入浴してポカポカになったからだの凝りをとる為、それからよく寝付けるように夜ヨガをして就寝します。
おフロタイムまでは規則的に動けないのでバスタイムから習慣化させています。
寝る前のヨガはリラックスしながらからだの疲れを癒やすことができるのでいいですよ。
一つのヨガポーズを長くゆっくりと行うので心が穏やかになります。
「頑張る」という感覚ではなく気持ちよく疲労回復する、という感じで行えるので挫折しにくいです。
一日一回でも自身の内面を深く見つめ、ゆっくりした時間を過ごせることでリセットできますし、体もほぐれるので全身美容にもすごく役立ちます。